技術に絶対の自信を持っているからこそできる超高圧配管の設計製作
超高圧配管に欠かせない“コーン&スレッド加工”にも対応Nex’s-K.Cは、設計から切削・溶接・仕上げまでの一貫体制を強みに、数百MPaを超える過酷な条件下でも耐えられる超高圧配管の設計・製作を行っています。
一貫対応だからこそ、高精度・短納期・手戻りの少ない安定した品質を実現。さらに、失敗リスクが高く多くの企業が敬遠する「コーン&スレッド加工」も自社で対応できる数少ない存在です。
「他社では断られる案件でも対応可能」という実績は、長年にわたり培ったノウハウと熟練技術の裏付けです。超高圧配管の基礎から、コーン&スレッド加工の必要性、Nex’s-K.Cが選ばれる理由まで詳しく解説します。
超高圧配管とは
超高圧配管とは、一般的に数百MPa以上の圧力がかかる流体を安全に搬送するための配管を指します。通常の配管とは異なり、極めて高い強度・気密性が求められるのが特徴です。
使用環境
設計・製作におけるポイント
コーン&スレッド加工とは?
超高圧配管に欠かせない加工が「コーン&スレッド加工」です。
この2つを組み合わせることで、超高圧環境に耐える強固な接続部が完成します。
難易度の高さ
この加工が不可欠な理由
コーン&スレッド加工は、耐圧性と安全性を確保する最重要工程です。適切に加工された接続部は、数十〜数百MPa級の圧力でも長期間安全に稼働できます。
他社が敬遠する理由とNex’s-K.Cの対応力
他社がやりたがらない理由
「難しいからこそ挑戦し、確実に形にする」ことが、当社の技術力を証明しています。
Nex’s-K.Cでは、設計 → 切削 → コーン&スレッド加工 → 溶接 → 仕上げ切削までを一貫して社内で対応します。
製作フロー
この一貫体制により、手戻りを最小化し、短納期対応が可能です。
品質保証と検査体制
超高圧配管は安全性が最優先です。Nex’s-K.Cでは以下の検査を徹底しています。
超高圧配管の導入事例
研究機関での超高圧ガス配管
ある研究機関から「日本初の150MPa級の高圧ガス設備を短納期で」との依頼。コーン&スレッド加工による接続部を採用し、溶接後の仕上げ切削で精度を保証。リークゼロで稼働し、現在も長期安定運用中。
プラントでの特殊材配管(M重工様実績)
化学プラントにて、腐食環境で使用するためインコネル材を使用。加工難易度が高く他社が断った案件を受注。特殊材の切削と溶接後仕上げで高精度を確保し、定期検査でも問題なし。
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