製造・納入実績

 
代表的な事例・実績をご紹介いたします

ステンレスにおける熱処理により飲料ライン配管を耐腐食性を向上、配管の寿命を大幅延長


【弊社加工による効果】
ステンレスの熱処理により、耐腐食性を最も良い状態にし、配管の寿命を大幅延長

【加工実施前の課題・背景】
ステンレスを溶接して接合すると、
・内部応力の発生
・材料の硬化
・結晶のバラつき
・鋭敏化による耐腐食性の低下
といった問題が発生し、3~6か月程度で配管にピンホールが発生していた。
都度、工場の生産ラインが停止し、材料ロス、設備の回転率が低下していた。

【加工内容】
結晶粒界にクロム炭化物が析出するため粒界近傍のクロム量が低下し、耐粒界腐食性(耐食性)が低下する現象

【加工実施後の効果】
熱処理により以下の効果を生み出します。
・内部応力の除去
・延性、じん性の向上
・再結晶化による組織の安定化
・クロム炭化物の析出を防ぎ、鋭敏化を回復

【導入実績】
①スポーツ飲料ライン配管
従来:6か月で配管割れが発生
加工後:熱処理後2年間異常なし

②酢製造ライン
従来:6か月で配管割れが発生
加工後:熱処理後1年間異常なし

スステンレス溶接加工プレートにおける納期短縮・コストダウンを実現


【弊社加工による効果】
納期短縮、コストダウン

【加工実施前の課題・背景】
*SUS316L  550*335*35t
ジャケット構造の冷却プレート
要求精度:平面度0.1、平行度0.1、直角度0.1
納期、コストの観点から2次加工なしで精度保障をしなければならなかった。
中に冷却水が流れるので溶接不良による水漏れも考えなければならなかった。


【加工内容】
図面通りに溶接すると、歪がでるので、歪が出ない様に切削加工時に溶接逃げを作り溶接後に歪が出ない様に工夫した。


【加工実施後の効果】
溶接で溶けこみ不良と、強度、歪が出ない様に、切削加工時に溶接にげを工夫した。

【導入実績】
東証一部上場企業

ステンレス溶接加工品の精度大幅向上


【弊社加工による効果】
製品精度の向上

【加工実施前の課題・背景】
材質SUS304 製品の構造上、溶接する部品点数が多いので要求される精度が出ない。


【加工内容】
溶接と機械加工の順番、段取り、治具を工夫して精度が出るように工夫した。


【加工実施後の効果】
中間検査をするのも厳しかったので治具を作り1次加工時に確認して製作した。

【導入実績】
東証一部上場企業

実績紹介

精密洗浄装置用樹脂配管

精密洗浄装置用樹脂配管

<材質>PP・PVDF

<仕様>IR溶着

排気配管

排気配管

<材質>SUS304

<表面処理>電解研磨


排気配管

排気配管

<材質>SUS304

<表面処理>バブ研磨+電解研磨


ガス配管

ガス配管

<材質>SUS316L


サニタリーフレキ配管

サニタリーフレキ配管

ステンレスサニタリー配管

ステンレスサニタリー配管

PFAサニタリー配管

PFAサニタリー配管

PFA曲げチューブ

PFA曲げチューブ

ステンレス切削加工品   

ステンレス切削加工品

ステンレス製 手すり②


ステンレス切削加工品

コーン&スレッド高圧配管①


ステンレス切削加工品

ステンレス製 手すり③


ステンレス切削加工品

コーン&スレッド高圧配管②


ステンレス切削加工品

ステンレス製 階段①


ステンレス切削加工品

ステンレス製 手すり①


ステンレス切削加工品

ステンレス製 階段②


ステンレス切削加工品

製品一覧


※了承を得たお客様のみ、掲載させていただいております。